保有資格で変わる技能講習の時間:A〜D の4区分

最大荷重 1t 以上のフォークリフトの技能講習は、持っている免許と運転経験によって 11〜35 時間のコースに分かれます。

下の区分表は、東基連 三鷹労働基準協会支部(2023年4月)の開催案内を例にしたものです。区分や時間はすべての教習機関で共通とは限りません。申込前に、受講先の案内で自分の区分を確認してください。

区分表(1 機関の案内の例)

区分時間内訳日数対象
A11時間学科7+実技42日自動車運転免許(普通・準中型・中型・大型、または大型特殊のカタピラ限定)があり、かつ 1t 未満フォークリフトの特別教育を修了して、その運転業務に 3 か月以上従事した人。または大型特殊自動車免許(カタピラ限定を除く)がある人
B15時間学科11+実技43日自動車運転免許はないが、1t 未満フォークリフトの特別教育を修了して、その業務に 6 か月以上従事した人
C31時間学科7+実技244日自動車運転免許があり、1t 未満フォークリフトの運転業務の経験がない人
D35時間学科11+実技245日自動車運転免許がなく、運転業務の経験もない人

科目と時間の内訳

  • 学科:走行装置の構造・取扱い 4 時間(B・D のみ)/荷役装置の構造・取扱い 4 時間/運転に必要な力学 2 時間/関係法令 1 時間
  • 実技:走行の操作 20 時間(C・D のみ)/荷役の操作 4 時間

学科・実技とも修了試験があります。この案内では、学科修了試験の結果にかかわらず全員が実技講習を受講するとされています。

当サイトの各教習所ページや講習区分の説明にある時間の内訳は、教習機関の案内によって表記が異なる場合があります。

自分の区分を確かめる

  1. 運転免許証の種類(普通・準中型・中型・大型・大型特殊など)を確認する。
  2. 1t 未満フォークリフトの特別教育を修了しているか、修了の記録を確認する。
  3. その運転業務に従事した期間(3 か月以上・6 か月以上)を確認する。

受講申請書には受講資格の確認が含まれます。証明の方法は機関によって異なるため、受講先に確認してください。

申込前に受講先に確認すること

  • 自分が当てはまるコース区分と、証明に必要な書類
  • 日程・会場(学科と実技で会場が異なる場合があります)
  • 受講料・テキストの扱い(この案内では学科のテキストは別途必要で、会場では販売しないとされています)

次のステップ:受講の流れ・講習区分と掲載教習所の料金帯・日程を探す。

出典(確認日 2026-10-28)

この案内は 2023 年のものです。その後の改正の有無、他の保有資格(クレーン・ショベルローダー等)による短縮は確認していません。